肌がキレイな人に備わっている5つの条件

内的4条件+(プラス)1

内的4条件+(プラス)1

「肌がキレイ」と褒められる人の肌には「うるおいが感じられる」「キメが整っている」「ハリや弾力がある」「血色が良い」という4つの条件と内的な条件が整っています。これらの条件を満たすには、皮膚のいちばん外側にある「表皮」だけでなく、表皮の下にある「真皮」「皮下組織」の状態を良好にしておくことが大切です。

肌バリア機能が正常であること 表皮のいちばん外側にある角層には、細菌・花粉といったアレルゲンや紫外線などの外部刺激から肌を守るという大切な役割があり、これをバリア機能といいます。しかし、肌のうるおいを保つ保湿因子が減ってしまうと、バリア機能が低下し、さまざまな肌トラブルの原因となります。 表皮のターンオーバーが正常であること 肌が一定の周期で生まれ変わることをターンオーバーといいます。表皮のいちばん奥にある基底層でつくられた細胞は、少しずつ形を変えながら角層まで押し上げられ、やがて垢となって剥がれ落ちていくことで新しい細胞と入れ替わっています。ところが、紫外線やストレス、加齢などの影響でターンオーバーが乱れると、肌の乾燥や、キメの乱れが生じてしまいます。

真皮の状態が良いこと 表皮のさらに奥には真皮と呼ばれる層があります。表皮の10~15倍もの厚さがある真皮には、コラーゲン繊維とエラスチン繊維が網目状に張り巡らされています。さらに、その間をヒアルロン酸、セラミド、水分などが埋め尽くすことで、肌にうるおいと弾力を与えています。このコラーゲン繊維、エラスチン繊維、ヒアルロン酸などをつくっているのが線維芽細胞です。加齢や紫外線の影響で線維芽細胞の数が減ったり、機能が低下したりすると、肌の弾力が失われ、しわやたるみの原因となるのです。 血流が良いこと 血液には細胞組織に栄養素や酸素を届け、老廃物や二酸化炭素を運ぶ働きがあります。血行が悪くなり皮膚組織に十分な栄養が行き渡らなくなると、肌のターンオーバーが乱れや乾燥の悪化をはじめとする肌トラブルを引き起こす原因となります。 第一に体内が健康であること 生命維持にとって、脳や内臓に比べて優先順位が決して高くはないお肌。生命維持を優先させる際に後回しになりがちな器官でもあります。肌のシミ、くすみ、黒ずみ、クマ、そしてニキビや吹き出物などは、すべて体の中の内臓や各器官の状態が肌に反映されているのだと考えてよいでしょう。皮膚表面だけが塗り薬や化粧品できれいになっても、体の中の状態がちゃんと改善されて内臓の機能が回復していないかぎり、またすぐに、皮膚に症状はあらわれてしまいます。


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